医療関係の方へ

病棟案内

2号病棟

病床数: 47床
主な診療科: 脳神経外科・泌尿器科・眼科
看護体制: モジュール継続受持ち・一部機能別看護方式

脳神経外科を対象とした緊急入院や緊急手術に対応した高度な技術と専門性の高い医療の提供をしています。

泌尿器科においては手術や癌性疼痛・排尿障害による症状緩和の看護と、眼科においては眼科メディカルアセスメントの資格を持つ看護師が、専門知識を基に入院から退院まで継続した看護サービスの提供を行なっています。

急性期から慢性期、またリハビリ期における日常生活行動の拡大、地域医療連携室と協力し早期退院に向けて病棟スタッフ全員が一丸となって、それぞれの時期に応じた看護を実践しています。

3号病棟

病床数: 43床(うち scu6床)
主な診療科: 脳神経内科・脳神経外科
看護体制: 固定チームナーシング・継続受持ち制

脳神経内科には、脳梗塞・パーキンソン病・その他神経難病の方が多く入院されています。ご家庭で介護が困難な方には、地域医療連携室と協同し施設の紹介等、ご相談に応じ適切なアドバイスもしています。

耳鼻科では、蓄膿症・のどのポリープ・突発性難聴・甲状腺の病気・がん等を患っている患者様が多く入院されています。

無呼吸症候群の検査入院や人間ドックは1泊2日で受けて頂くことができます。また、認知症ドックも行っています。

その他にもエイズ拠点病院として国から指定を受けている当センターでは、3号病棟に専用の病室を有しています。

5号病棟

病床数: 47床
主な診療科: 外科・耳鼻咽喉科・皮膚科
看護体制: 固定チームナーシング・継続受持ち制

外科系の混合病棟で、急性期からリハビリ期・回復期・終末期まで多岐にわたる回復過程の患者様を対象に日々看護を行っています。また、交通外傷などの緊急入院や緊急手術に対応しています。

外科では悪性新生物(がん)の患者様が多く、がんの専門的看護が提供できることを目指しています。患者様がご高齢であったり、合併症を併発されている場合も多く、術後合併症の予防に努めています。

術後身体障害や機能障害を生じた患者様に対しては、コメディカルと連携して患者様のQOLを高めるように努めています。

6号病棟 (休棟中)

7号病棟

病床数: 51床
主な診療科: 循環器疾患・一般内科
看護体制: 固定チームナーシング・継続受持ち制

当病棟は、循環器疾患として虚血性心疾患・心不全・腎不全・不整脈などの専門病棟で、心臓カテーテル検査や冠動脈形成術・緊急透析・ペースメーカー植え込み術を主に行なっています。

また、糖尿病は患者様の健康管理に向けて、教育入院・インシュリン導入入院・血糖コントロール入院を医師・糖尿病療育指導士・看護師・薬剤師・管理栄養士の医療チームでサポートしています。

急性期は診療の介助を中心に看護し、回復期から慢性期は在宅で過ごせるように生活行動の自立支援と健康管理における指導を行なっています。

8号病棟

病床数: 46床
主な診療科: 消化器科・一般内科・呼吸器科
看護体制: 固定チームナーシング・継続受持ち制

5階建て病棟の最上階に位置し、主に消化器疾患の検査・内科的治療を受けられる患者様が入院しておられます。

政策医療の「がん」の専門病棟であり、内視鏡検査・抗癌剤治療・経皮的エタノール局注療法等を積極的に行っています。がん告知が全体の90%以上行われている現在、患者さまとご家族の思いを尊重した医療、特に患者様及びご家族の心と身体の看護に力をいれています。

また、患者様の平均年齢が70歳台とご高齢の方が多いので、地域医療連携室と連携をとり在宅療養に向けてご家族を含めた支援も行っています。