患者さんへ

ホーム > 患者さんへ > 身体拘束に関する適正化にかかる指針

身体拘束に関する適正化にかかる指針

理念

身体拘束は、患者さんの自由を制限することであり、人間としての尊厳を傷つけ、QOLの低下を招く行為です。しかしながら、病院施設においては、患者さんの安全確保を目的に、やむを得ず拘束を実施しなければならない場面も少なくないのが現状です。
当院では、患者さんの尊厳と主体性を尊重し、拘束を安易に正当化することなく、職員一人ひとりが拘束による身体的・精神的・社会的弊害を理解し、拘束廃止に向けた意識をもち、緊急・やむを得ない場合を除き身体拘束をしない医療・看護の提供に努めます。
※ 行動制限の定義等詳細については、以下のPDFをご覧ください。


身体拘束に関する適正化にかかる指針及び取り決めPDF